人と違うのが好き。
みんなが知らないものが好き。
個性的な人が好き。
自分を持っている人が好き。
好きな理由は
自分にはないものだから。
没個性の中から抜け出したい気持ちと
そこから抜け出す手段を知らないことと
勇気もないこと。
だからこそ、そんな人や物に憧れる自分。
好きでも、それを自信もって表にだすことができない自分。
自分のスタイルなんてあるのだろうか。
自分の考えなんてあるのだろうか。
そもそも自分に個性なんてあるのだろうか。
普通でいたくない自分と、普通でいることの楽さを知っている自分。
自分のしていることなんて、誰かの真似にすぎない。
かっこいいとおもったことを真似してるだけ。
そこに自分はあるのだろうか。
自分にしかない味なんてあるのだろうか。
きっとこれからも誰かの真似をして生きていくんだろう。
そんな自分が表現者、指導者としての立場にいることへの矛盾を感じる毎日。
でも、そんな矛盾を考えるのも嫌いじゃない。
考えるのが好き、悩むのが好き。
それが自分。
0 件のコメント:
コメントを投稿